貿易実務検定の概要と合格率について

貿易実務検定の概要と合格率について

貿易に携わる人や貿易に興味を持っている人、あるいは貿易の世界で職を得たいと考えている人におすすめの資格「貿易実務検定」。
貿易実務に携わる人のスキルアップを目指して実施されている貿易実務検定の概要についてご紹介します。

業界では比較的メジャーで気軽な存在の資

貿易実務検定試験は、貿易実務検定協会が実施している民間の資格です。この資格を取ることで、貿易実務の知識と技術の到達度を測ることができると言えます。
1998年から実施されており、2010年には受験者数が累計約10万人を突破するなど、広く認識されています。

就職にあたって、この資格の取得を条件に指定している求人は少ないのが現状ですが、貿易実務についての広い知識を得られるため、貿易業界を目指す人にはおすすめの資格と言えます。業界未経験者は就職活動前に取得して、アピールすると良いでしょう。

4レベルの試験が実施されている


貿易実務検定にはA級、準A級、B級、C級の4レベルの設定があり、C級の試験は年4回、準A級とB級は年3回、A級は年1回実施されています。級ごとに求められるレベルは下記の通りです。

C級は定型業務をこなすために必要な知識があること、B級は貿易実務経験者の中堅層が対象、準A級は貿易実務において一般的な判断業務を行うことができること、A級は貿易実務において判断業務を行うことができることとなっています。

それぞれのレベルに合わせたテキストや問題集が、検定を実施している協会やさまざまな出版社から出版されています。
また、多くのスクールや通信講座がありますので、自分にあったスタイルで学習を進めることができます。
勉強時間の目安としては、個人差がありますがC級で独学60時間程度とされており、働きながらの取得も無理ではないと言えるでしょう。

貿易実務検定試験の合格率は?


貿易実務検定試験では、受験者の取得点から基準点を算出し、それ以上の得点であれば合格となります。
C級では200点満点のうち80%正解の160点程度、B級では300点満点のうち70%正解の210点程度が合格ラインの目安です。
準A級とA級では、各回の基準点にバラつきがでるため、明確な基準が出しづらいようです。

合格率としては、例年の結果を見てみると、C級で50〜60%、B級で40〜50%、準A級は30~35%、A級は5~10%と、レベルが上がるごとに狭き門となっています。

中には、2つの級を併願する受験者もいるようですので、習熟度に自信があるようでしたらチャレンジしてみると良いでしょう。

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