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TOEFLで点数を取るために効果的な勉強とは

海外で活動したい人はTOEFLで高得点を取ると何かと有利です。しかしTOEICよりも難易度が高く、得点がなかなか上がらず挫折する人も少なくありません。そこで、今回はTOEFLの勉強方法についてご案内します。 始めに、発音記号の読み方など、基礎的なことができているか確認しましょう。また、試験では「持続的な集中力」と「時間配分」が重要になります。短時間集中と長時間集中のどちらの勉強法も取り入れることで集中力は成長しますので、毎日の勉強で意識してみましょう。

まずは単語力をつける!

TOEFLは初めに単語力をつけることがスコアアップへの近道。単語力をつける勉強法をポイントごとに紹介します。

TOEFL専門の単語帳を使う

TOEFL専用の単語帳が売られていますので、これを使って単語力をつけることが攻略の近道になります。そして「見る」「聞く」「書く」の3つを繰り返して暗記しましょう。この時に同義語や類義語、例文をまとめて覚えた方が後の勉強に役立ちます。

単語カードを作る

単語帳を使って暗記をすると「単語」ではなく「順番」で暗記している時があります。順番を簡単に変えることができる単語カードなら、その心配もありません。はじめに単語帳を使って覚えてから、単語カードを使うと単語力が飛躍的にアップします。

勉強のポイント

始めに自分の英語力を確認してから具体的な得点目標を決めましょう。ここではそれぞれの科目における勉強のポイントをご紹介します。

リスニング

質のいい英語を何度も聞いて耳を慣らすことが大事。英語に耳が慣れてきて聞き取れるようになったら、シャドーイング(聞いた音声を繰り返す)しましょう。自分のスピーキングを録音しておくと自分のレベルを客観的に判断できます。

リーディング

読解力をあげるためには多くの問題をこなすことが大事です。今まで培ってきた単語力と集中力を生かして、正確な速読力を身につけましょう。アカデミックな文章が出題されるため苦手意識を持ってしまいがちですが、難しい専門単語は注釈がありますから過剰な心配はいりません。 リーディングは常に時間配分を考えて長文読解をすることで、試験本番の時に陥りやすい時間不足を防止できます。また、インターネットを通して英字新聞を読むとディスプレイに表示された英文を読む練習になります。

スピーキング

同じ意味の文章を言い変える練習が大事です。自分のスピーキングを録音し、反復するとスムーズに話せるようになります。スピーキングの問題はある程度予測可能なので、自分の中で受け答えの基本構造やテンプレートを作っておきましょう。予想外の質問をされた時にも応用の利く汎用性の高いテンプレートがいいですね。たとえ考える時間が短くても、最善の回答ができるように練習しましょう。

ライティング

はじめにタイピングスピードを上げて長文ライティングを練習しましょう。次にあらゆる問題に対応するために自分なりのテンプレートを作ります。普段から制限時間5分前より早く書き終えるようにして見直しする習慣をつけ、ケアレスミスを無くしましょう。そして何度も反復練習するのがよいです。

よきライバルを見つける

ハイレベルな勉強は結果を出すのが難しく、モチベーションを維持するのも大変。一人で勉強している人が壁にぶつかると、自力で這い上がることは難しく挫折しがちです。 しかし、同じ志を持った仲間と一緒に勉強するとお互いがよきライバルになり、切磋琢磨して勉強効率も上がります。語学系の専門学校に通えば、留学や外資系企業への就職など自分と同じ目的を持った人がたくさん見つかるでしょう。 TOEFLはハイレベルな英語力テストですが、きちんと勉強すれば高得点を狙えます。少しずつでも毎日勉強することが大切。地道に前進していきましょう。この記事の内容を参考にして、TOEFLで高スコアを出せるようしっかり学習してみてください。

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