サービス接遇検定について

サービス接遇検定について

サービス接遇検定とは、財団法人が運営しているビジネス系検定のひとつです。サービスを行うことに対する心構え、顧客心理の理解から応対方法、正しい言葉づかいや立ち居振る舞いなどが審査される資格試験です。

通例6月と11月の年2回実施されるサービス接遇検定には1級、準1級、2級、3級があります。2級、3級の筆記試験はマークシートを用いた選択方式と記述方式、1級は全て記述方式が採用されています。
サービススタッフの資質、一般的知識、専門的知識を問う「理論問題」と、対人、実務技能を問う「実技問題」に分かれています。それぞれの科目で60%以上得点すると、資格を取得できます。

また、1級、準1級では筆記試験合格後に面接があり、課題に沿ったロールプレイングで審査されます。準1級は2級合格者を対象とした面接のみの試験となります。
つまり、準1級に認定されるためには2級の筆記試験と準1級の面接に合格する必要があります。

受験に必要なレベルとしては、3級はサービス接遇実務の初歩的な理解と基本的なサービススキル、2級はサービス接遇実務の理解と一般的なサービススキル、1級はサービス接遇実務の十分な理解と高度な知識、高度な技術を持った専門的なサービススキルとされています。

サービス接遇検定の受験要項

サービス接遇検定の受験資格は設けられていません。年齢、性別、学歴、職歴などを問わず、誰でも受験することができます。
試験は全国各地で実施され、個人受験のほかに企業や大学、専門学校、高校などの団体受験も可能です。
試験日の約2ヶ月前から約1ヶ月前までが申し込み期間とされ、郵送、インターネットでの申し込みに加えて、一部書店や大学生協などでの申し込みも可能となっています。

サービス接遇検定はどうやって対策する?

サービス接遇検定の対策は、公式テキストなどで行うことができます。過去問題を収録した問題集や試験ガイドを掲載したテキストが出版されており、1級、準1級ではDVDつきの面接対策テキストもあります。書店や通販サイトで販売されています。
また、運営団体のホームページで1級、2級、3級の問題例が公開されているので、どの級を受験するかを判定する際に参考にすると良いでしょう。

サービス接遇検定はテキストや過去問題集での独学で十分に合格を狙える検定ですが、専用の対策講座を開講しているスクールも多くありますので、独学に不安のある方は検討することをおすすめします。

サービス接遇検定の合格率は? 就職に有利?

サービス接遇検定の合格率は級が上がるにしたがって下がる傾向にあります。年度ごとにばらつきはありますが、近年では3級と2級の合格率は平均70%前後なのに対し、1級は30%前後となっております。
サービス接遇検定では2級以上を取得して履歴書に記載すると、一定の評価を得ることができるようです。

サービス接遇検定試験を受けるために学ぶ知識は、サービス業に従事するうえで充分に活用できるものです。飲食店やホテルはもちろん、テーマパーク、観光、航空、金融、医療スタッフなど、幅広い分野の「人と接する職種」を目指す人に注目されている資格です。

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