旅行業務取扱管理者の試験内容について

旅行業務取扱管理者の試験内容について

旅行業務取扱管理者は、旅行業界への就職や転職に大変役立つ国家資格です。この試験に合格すると、旅行に関わるプロフェッショナルであることが認められます。
ここでは試験内容や出題範囲、試験に必要な費用などについて具体的にご紹介します。

旅行業務取扱管理者の試験内容と出題範囲

旅行業務取扱管理者の資格試験は4択のマークシート形式で行われます。
国内の旅行業務のみを扱う「国内旅行業務取扱管理者」と国内外の旅行業務を扱う「総合旅行業務取扱管理者」では試験科目が異なります。

国内管理者の試験科目は「旅行業法及びこれに基づく命令」、標準旅行業約款などが出題される「旅行業約款、運送約款及び宿泊約款」、JRや国内主要航空会社、旅館などの運賃料金計算が出題される「国内旅行実務」の3科目です。
ただし2006年度より、国際航空の運賃計算や、出入国管理法令について問われる「国内旅行実務」の科目については、前年度に合格点に達していれば、この科目の受験が免除になっています。

一方、総合管理者の試験科目は、国内管理者の試験科目に「海外旅行実務」をプラスした計4科目になります。
ただし、国内管理者の資格取得者が受験する場合は、「旅行業法及びこれに基づく命令」と「国内旅行実務」の試験科目が免除となります。

両試験共に、各地の観光地理に関する問題が出題されることが多いので、観光地理の分野はしっかり勉強しておくと良いでしょう。

いずれの試験も、各科目の正解率が60%以上で合格になります。
法改正があった場合には、改正された部分の問題が出題されてもきちんと答えられるように、変更点をしっかりと押さえておくようにしましょう。また、試験会場には電卓などを持ち込むことは禁止されています。実務に必要な計算は、暗算や筆算で素早くできるように普段からトレーニングしておくことが大切です。

試験のスケジュールと費用について

「国内旅行業務取扱管理者」と「総合旅行業務取扱管理者」の試験を実施している団体はそれぞれ異なります。
国内管理者の資格試験を実施しているのは「全国旅行業協会(ANTA)」で、総合管理者は「日本旅行業協会(JATA)」です。両者は試験日程が異なりますので、事前にホームページなどで試験までのスケジュールを確認しておきましょう。

各試験の詳細は下記の通りです。

☆2014年参考

「国内旅行業務取扱管理者」

試験日/9月7日(願書の配布は6月中旬)
受験料/5,800円(支払い方法は郵便為替か銀行振込)
合格発表/10月29日

「総合旅行業務取扱管理者」

試験日/10月12日(願書の配布は7月上旬)。
受験料/6,500円(支払い方法は郵便為替か銀行振込)
合格発表/11月21日

いずれの試験も年に1回の実施で、合格者には合格証明書が郵送され、不合格者にはハガキで結果が通知されます。
旅行業界での就職や転職を目指す人は、ぜひ受験してみてください。

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