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テーマパークスタッフ
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テーマパークの売りものは、なんといってもアトラクション。
楽しいパフォーマンスを演じてくれるスタッフがいるからこそ、その場が大いに盛り上がる。
雰囲気づくりのプロフェッショナルは、いつも陽気で元気いっぱい!
テーマパークスタッフとは
「テーマパークスタッフ」とは、各種テーマパークでお客様に楽しんでいただくための案内や演出をする職業です。
仕事の内容
アトラクションは舞台のようなもの。主役はお客様。そしてテーマパークスタッフは、それを支える脇役であり演出家。子供も大人も、すべての来場者が舞台で楽しめることが大切で、興ざめして現実の世界へと引き戻されてしまっては具合が悪い。話し方や決めのポーズをちょっと変えるだけで、お客様の反応がまったく違ってくる。テーマパークスタッフを希望するなら、この徹底したサービス精神が大事。
やりがい・面白さ
この仕事の一番の魅力は、お客様の大切な思い出づくりに関わることができること。ファンになってくれた人が「また来たよ」なんて声をかけたりしてくれると、涙が出るくらいうれしい。これは大げさじゃなくて、本当の話。あなたもやってみればわかるよ。
難易度・大変度
100人以上のテーマパークスタッフがシフト制で働いているようなテーマパークになると、スタッフ間のコミュニケーションをどうとるかが難しい。テーマパークにはアルバイターが多いので、彼(彼女)らのやる気を維持するのも社員の重要な仕事。
それと、お客様の安全や快適さに対する心づかい。場を盛り上げるのはいいが、ノリがよすぎて自分勝手になるのは問題。お客様のコンディションを見ている冷静な目も、つねに持っていないと。
将来性
テーマパークスタッフからイベントプランナーなど企画する側に回る人はいるけれど、あくまでも現場にこだわり、ゆくゆくはスタッフの研修や教育に携わるのも立派な生き方。
テーマパークスタッフを続けることできちんとした“サービス精神”が身につけば、それはどんな分野、職種でも通用するはず。
テーマパークスタッフの適性
テーマパークスタッフに向いている人は、人を楽しませることが好きな人です。また子供の相手をする機会が多いため、子供が好きな人にも向いています。立ち仕事が多くなるため体力も必要となる仕事です。
テーマパークスタッフになるには
テーマパークの来園者全員が楽しい時間をすごせるようにするために、アトラクションの受付、誘導、案内、店舗での販売、飲食物の提供などあらゆる業務を行います。どんな仕事をやるにしても、各テーマパークに設定されたイメージや世界観を壊さないようにしなければなりません。テーマパークスタッフの多くはアルバイトですが、アルバイトから契約社員や正社員になることも可能です。
必要な資格
サービス接遇検定 / アナウンス検定 / サービス介助士
目指せる学科
テーマパーク科では、お客様との信頼関係を築くためのコミュニケーション力、幅広いお客様を楽しませるための表現力、ユニバーサルサービスの技術力を中心とした学習で、テーマパークへの就職を力強くサポートします。