
テーマパーク科のページを見るシゴトリスト テーマパークの仕事

インフォメーション
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テーマパークの第一印象を決めるのは、インフォメーション・スタッフ。
どんなことにも笑顔で、明るく、親切に応えてくれれば、いっぺんで幸福な気分になってしまう。
とくに、はじめての来場というお客様には強い味方。
りりしいユニフォーム姿に、てきぱきとした応対が頼もしい。
仕事の内容
テーマパーク内で行われるアトラクションやイベント、レストランなどに関する情報を、来場者に提供するのがおもな仕事。パーク内のガイドも担当する。ほかに、コンピュータを使った事務処理などを担当することも。
やりがい・面白さ
インフォメーション担当は、ツアーガイドとか、ゲストアテンダントとも呼ばれる。つまり、単に情報を提供するだけでなく、お客様を接待する役目も担っているわけ。
その面白さは、パークの魅力をお客様にダイレクトに伝えられるということ。自分が楽しいと思った場所に案内し、自分の言葉で説明できる面白さ。最初はつまらなそうにしていたお客様が、楽しそうに遊んでいる様子を見たときなど、心から「よかったな」と感じる。
難易度・大変度
テーマパークを訪れた人に夢や感動を与えるのは、スタッフの力によるところが大きい。逆に言うと、スタッフの対応が悪ければ、せっかくのファシリティやアトラクションも台なし。
インフォメーション担当者は、“テーマパークの顔”と呼ばれる存在なのだから、どんな質問・相談に対しても、にこやかに応対しなければならない。でも、それが口で言うほど簡単じゃないことは、あなたもわかるでしょ?
将来性
サービスに終点なし。ベテランになっても、お客様に楽しく過ごしていただくことだけを考え続けるのが、テーマパーク・スタッフの仕事。
もちろん、テーマパークにも普通の企業と同じようにさまざまな職種があるけれど、総務や経理、広報、新規事業などの担当になっても、心がけは同じ。