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CAの労働時間と休日について

毎日、国内外のさまざまな場所へフライトをしているCA(キャビンアテンダント)は、想像するだけでもとても忙しそう。それでは、実際の労働時間はどのくらいなのでしょうか。 ここでは、キャビンアテンダントの労働時間と休日についてご紹介します。

キャビンアテンダントの労働時間は

キャビンアテンダントの労働時間は、フライトがある場合は国内線か国際線なのかで大きく異なりますし、その日のフライトスケジュールによっても勤務時間が変わってしまうので、明確な労働時間というものはありません。日帰りで勤務することもあれば、1日に数便乗務したあと最終到着地で宿泊することもあります。またミーティングがある日などは、地上勤務になります。 国際線のキャビンアテンダントの場合は、乗務する便によって早朝や深夜のフライトもありますので、それによって勤務のスタート時間にもかなり違いが出ます。目的地によっては、10時間以上のフライトに乗務することもありますが、8時間以上のフライトに乗務する場合は、交代で仮眠のための休憩はあるそうです また、キャビンアテンダントは基本的には残業はありません。ただし天候などにより飛行機の到着が遅れたときなどは、勤務終了時刻が予定より遅くなってしまうということはあります。

キャビンアテンダントの休日はいつ?

キャビンアテンダントの休みは、土日や祝日とは限りません。基本的には事前に組まれたシフトに沿った勤務となっており、国内線であれば、航空会社によって違いはありますが、4日勤務すると2日間休みというスケジュールが組まれていることが多いようです。国際線のキャビンアテンダントは1つのフライトを終えたら到着先で24時間休み、帰国後は2、3日休みになるというようなパターンもあります。不規則なスケジュールのうえ、時差があることも考えると、複雑な勤務形態です。 キャビンアテンダントの年間の休日日数は会社ごとによって決められており、だいたい年間120日~150日ぐらいが多いようです。カレンダー通りに休みがある会社だと、年間約120日の休日+有給などの休暇になりますので、休日の日数としてはさほど変わりは無いようです。

カレンダー通りではない休日の過ごし方

勤務時間が不規則で、土日祝日が必ずしも休みではないとなると、友達と予定を合わせるのが難しく、なかなか遊びにも行けなくなるのでは……と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。しかし、平日や午前中の方がショッピングモールや映画などは空いていることが多く、人ごみに揉まれないのでストレスなく自由に過ごすことができます。 飛行機は毎日運航しているため、キャビンアテンダントは一般的な会社勤めの社会人と同じように休日をとれないことも多いです。また、フライトに合わせて勤務時間が変わるので、体力的につらいと感じる日もあるかもしれません。ですが、その分休日はめいっぱい好きなことをして、たまにはまとまった休暇をとって自分で旅行に出てみるのもいいですね。

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