ディプロマの試験内容について

ディプロマの試験内容について

IATAディプロマ(国際航空貨物取扱士資格)は、英語による世界共通試験です。試験内容に加えて、必要な英語力のレベルも気になるところです。
ここでは、IATAディプロマ試験の試験内容をはじめとする概要についてご紹介します。

試験はすべて英語!


IATAディプロマの筆記試験は、問題文はもちろん、選択肢もすべて英語ですので、問題の主旨を素早く正確に読み解く英語力が必要になります。

ただ、使用されている英語表現は基本的なものばかりなので、高校卒業程度の英語力があれば受験可能です。辞書の持ち込みも許可されていますので、英語に自信のない方は用意しておくと良いでしょう。

基礎コースの内容と受験要項

輸入、輸出を問わず航空貨物取扱の基礎知識が問われる基礎コース。航空貨物運送状や運送スケジュールの作成、運賃計算などに関わる問題が出題されます。
事前に協会から郵送される英文の資料を参照しながら試験を受ける仕組みになっています。

試験は年に2回、4月と10月に実施され、試験時間は3時間。100問の四択問題が出題され、100点中60点以上の正解で合格となります。受講申込から18ヶ月以内であれば2回まで受験可能です。

受講料は、試験の管理、運営を行うJAFA会員は43,500円、非会員54,000円と高額ですが、これには最大2回の受験料、公式テキストや資料、試験直前に行われる過去問に基づいた任意の講座、合格した際のディプロマ発行のすべてが含まれています。

危険物コースの内容と受験要項

危険物コースでは、IATAが定める危険物規則書の理解度を測ります。危険物の輸送に関する適切な処理や、危険物の梱包、ラベリング、マーキングなど、専門的な知識が必要です。

危険物コースの試験は、IATA危険物規則書を参照しながら受験しますので、規則書を暗記する必要はありません。とはいえ、規則書に書かれている内容を十分に理解し、その扱いに慣れておく必要があるでしょう。

試験は年に4回、2月、4月、6月と10月に実施。連続する3日のうち、1~3日目の午前中は危険物セミナー(2日半)を受講し、3日目の午後に3時間30分の試験を受けるという長丁場になります。
100点満点中80点以上の正解で合格となり、ディプロマが授与されます。不合格の際は、受講申込から12ヶ月以内であれば2度目の受験が可能です。

受講料は、JAFA会員 40,500円、非会員51,000円ですが、これには基礎コースと同様にテキスト、講習、最大2度の受験とディプロマ発行が含まれています。

航空貨物運送分野が発展してきている今、IATAディプロマは注目度の高い資格であると言えます。
難易度は決して低くない資格ですが、この分野で活躍したい方は取得を目指すことをおすすめします。

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