ディプロマについて

ディプロマについて

国際航空貨物運送についての知識とスキルを認定する資格「IATAディプロマ(国際航空貨物取扱士資格)」をご存じですか?
今回は、航空貨物運送分野の成長とともに注目を集めるこの資格と、国際航空貨物取扱士の仕事についてご紹介しましょう。

IATAが実施する、IATAディプロマ

IATA(アイタ)とは、国際線を運航する航空会社や旅行代理店、その他関連企業による業界団体のことです。国内では国際航空運送協会とも呼ばれます。
グローバル化が進み、輸出入が盛んになるにつれて、国際航空貨物を扱う企業が増えており、必要とされる人材も増加しています。

こうした国際航空貨物運送に携わる人の知識やスキルを測り、世界基準に照らして認定するのが国際資格のIATAディプロマ(正式名称はInternational Cargo Agents Training Programme =国際貨物代理店養成プログラム)です。日本では、国際航空貨物取扱士資格とも呼ばれています。

IATAは、国際航空運送協会が管理、運営する資格です。IATAに代理店登録するためには、IATAディプロマの資格を有した人材を確保する必要があります。そのため、IATAディプロマを取得した人は、航空会社や商社、メーカーなど、貿易、流通関係の企業で重宝される人材となります。

世界100カ国共通問題を英語で受験する必要が!

航空貨物業界で働く人たちに広く認知されているIATAディプロマの年間の受験者数は30,000名を超えるとされています。
世界100カ国で実施されている国際的な資格試験で、全世界共通の試験問題が採用されます。そのため、試験はすべて英語で出題されます。
航空貨物輸送についての知識はもちろん、英語力も問われる非常に難しい試験です。航空貨物業界の専門用語は、母国語と英語で覚える必要があります。

基礎コース、危険物コースともに事前登録制

IATAディプロマ試験には、国際時刻表の見方や、航空貨物運送表の作成といった貨物輸送の基礎的知識を問う基礎コースと、危険物の適正な取扱方法、梱包、ラベリングなどの知識や、危険物申請書の作成スキルなどが問われる危険物コースがあります。

どちらもIATA発行のテキストによる自習が前提となっており、テキストの取り寄せと受験の申込を事前に行います。
一度申込をすると、基礎コースでは申込後18ヶ月間、危険物コースでは12ヶ月間に2回まで試験を受けることができます。

IATA発行のテキストによると、事前の学習に費やすべき時間は200時間。公式テキストがすべて英文である点も含めて、ハードルの高い試験だと言えます。

日本のIATAディプロマ実施団体では事前講習会を開いており、その講習では公式テキストの内容を日本語で確認することができます。
また、その他にも受験対策講座を開いている非公式団体がありますので、独学に自信のない方は利用すると良いでしょう。

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