ホテルビジネス実務検定について

ホテルビジネス実務検定について

たくさんのスタッフと、各自が持つサービススキルにより、様々なお客様が訪れるホテルの運用は支えられています。
そんなホテル業務に従事する人たちのホテル実務知識を測る基準となるのが、ホテル実務検定試験(Hotelier Proficiency Test)、略称「H検」です。

ホテルビジネス実務検定試験とは

ホテルビジネス実務検定試験は、ホテル業務の実地調査を経て開発された、財団法人実施の検定試験です。
1983年、ホテルをその業態から「シティ」「リゾート」「ビジネス」の3タイプに分け、さらに規模によって大中小に分けた9つの分類において各業務の分析を行ったことが検定開始のきっかけとなったそうです。
この分類により、それぞれの分野において必要な知識は何かということも洗い出されたのです。そして、現在の形でホテルビジネス実務検定試験が実施されるようになりました。

個人はもちろん、団体での受験も多い試験

ホテルビジネス実務検定試験は宿泊や食事、宴会といった提供サービスのオペレーションにまつわる細かいものから、経営やマネジメント業務に至るまでの実務的な知識を体系的に習得することを目的としています。

ホテル業界を志望する学生やホテル業界でのキャリアアップを願う人が受験することはもちろん、ホテル全体のサービス向上を狙う企業が従業員教育の一環として団体で受験するケースも多くあります。
どちらにしても、ホテル業務に関する学習の到達度を測るために最適な試験だと言えます。

ベーシック、マネジメントの2レベルを実施

ホテルビジネス実務検定試験では、大きく分けて「ベーシックレベル」と「マネジメントレベル」の2つのレベルが用意されています。
「ベーシックレベル」では、ホテル業界の基礎知識やホテルサービスのオペレーション理解度、接客業務の能力などが試されます。
一方、「マネジメントレベル」では基礎をふまえた上で、管理者としての役割と課題の理解が求められ、部門マネージャーや部門管理者として、幅広い知識と決定力が試されます。

ベーシックレベルの試験は毎年3月と11月に実施されますが、マネジメントレベルの試験は11月のみの開催です。
ベーシックレベルの試験では、受験者が自身のレベルにあわせて1級、2級から受験する級を選択することができます。ベーシックレベル1級の試験は、ベーシックレベル2級及びマネジメントレベルの試験とダブル受験が許可されています。

ホテルビジネス実務検定試験の合格率は?

ホテルビジネス実務検定の合格率は、受験年度ごとにバラつきがありますが、ベーシック2級は70%弱、ベーシック1級は60%弱、マネジメントレベルは25%弱が試験開始以来(マネジメントレベルは2009年開始)の平均的な合格率となっています。

ベーシックレベルは比較的高い合格率で、独学で受験する人も少なくないです。ホテル業界を目指す方はチャレンジしてみることをおすすめします。

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