レストランサービス技能検定の試験内容について

レストランサービス技能検定の試験内容について


レストランやホテルなどでフードサービス業に関わるのなら、技術レベルを明確にするために「レストランサービス技能検定」の取得をおすすめします。
レストランサービス技能検定では、1級から3級までそれぞれのレベルで筆記試験、実技試験が行われます。
今回は、資格取得を目指す方のために詳しい試験内容をご紹介します。

幅広い知識が試される学科試験

毎年8月に行われる学科試験はマークシート形式、各レベル60点以上(100点満点)で合格となります。試験料は6,500円。基本的に以下の8つの項目に分けて出題されます。

・食品衛生に関する一般的な知識

食品や調理器具の取り扱い、食中毒など食品衛生に関する一般的な知識

・料飲一般

食品や西洋料理の食材・調理法、飲料・宴会・レストランサービスの種類などの知識

・レストランサービス

接客マナーやテーブルサービスなどレストランサービスに関する知識

・食文化

食文化史や食事作法、西洋料理の変遷など食文化に関する知識

・施設の管理等

防災設備や空調設備・排水施設などレストランにおける施設と取扱いに関する知識

・苦情への対応

食事サービスの遅延や注文と現品の相違など、レストランサービスにおける苦情対応に関する知識

・関係法規

食品衛生法関係法令において、レストランサービスに関する事項についての一般的な知識

・安全衛生

レストランサービスに伴う安全衛生や、労働安全衛生関係法令のうちレストランサービスに関する知識

レストランなどに勤務する上で関わる幅広い項目が出題されます。レベルが上がるにつれて、より詳しい知識が問われる内容になっています。

実際にレストランサービス作業を判定する実技試験

学科試験に合格すると、次はいよいよ実技試験です。実技試験では、試験会場となるホテルなどでレストランサービス作業を行い、正しい接客ができるかどうかを実技審査委員が判定します。主な判定項目は以下になります。

<3級>

レストランサービス作業

  • ・正しい客席案内。
  • ・正しい注文が取れる。
  • ・客席での販売促進ができる。
  • ・正しくオーダーを通せる。
  • ・伝票処理ができる。
  • ・パーティ、テーブル等の種類に応じた正しいセットができる。
  • ・料理、飲料の種類に応じた正しいテーブルセットができる。
  • ・料理、飲料の正しい運搬ができる。
  • ・料理、飲料の種類に応じた正しいサービスができる。
  • ・食器類の後片付けが正しくできる。
  • ・料理をこぼす等の突発事態に正しく対処できる。
  • ・テーブルの後片付けが正しくできる。

<2級>

レストランサービス作業


3級の内容に加えて、

  • ・接遇における英会話ができる。

<1級>

「レストランサービス作業」

3級、2級の内容に加えて、

  • ・接遇における仏会話ができる。

ワゴンサービス

  • ・客席にてワゴンによる簡単な西洋料理の調理および盛り付けができる。
  • ・客席にてワゴンによる飲料のサービスができる。
  • ・客席にてワゴンによるサービス、サラダ等の盛り付けができる。

もちろん服装や身だしなみ、笑顔などもチェックされます。試験料は3級8,000円、2級10,500円、1級23,500円とレベルによって大きく異なります。
実技試験の合格基準は学科試験同様、各レベル60点以上です。

「レストランサービス技能検定」の資格取得を目指すことで、業務に通ずる知識を身につけることができます。サービス業を究めたい方におすすめの資格と言えるのではないでしょうか。

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