レストランサービス技能検定について

レストランサービス技能検定について


現在、飲食業に関わる資格は、民間資格を含めて数多くあります。
今回は、レストランなどに勤務する人のための資格として注目されている「レストランサービス技能検定」についてご紹介します。

レストランサービス技能検定とは

レストランサービス技能検定とは、レストランなどでの料飲サービスの技能と地位の向上を図ることを目的に、職業能力開発促進法に基づいて行われる国家検定制度です。

レストランサービス技能検定の試験業務を行っているのは厚生労働大臣の指定機関である「一般社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会」です。
この資格を持っていなくてもレストランなどでのサービス業務に従事できますが、レストランサービスで唯一の国家検定ですので、就職に有利になる可能性があります。
また、職場によっては、資格手当が支給される場合もあります。

資格取得のチャンスは年に1回

検定が行われるのは年1回のみで、レベルは1~3級まであります。例年、8月に学科試験が行われ、合格者のみが10~11月に行われる実技試験に進み、それに合格すれば「レストランサービス技能士」の資格を得ることができます。

2、3級は一般社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会会長名で授与、1級は厚生労働大臣名で授与されます。
また、合格者は希望すれば、合格したレベルの資格取得者用バッジを購入することができます。

レストランサービス技能検定の受験資格は?

レストランサービス技能検定の受験資格についてご紹介します。

<1級>

レストランなどの料飲サービスの実務経験が11年以上ある人、もしくは2級技能検定に合格後4年以上の実務経験、3級技能検定に合格後10年以上の実務経験がある人。

<2級>

レストランなどの料飲サービスの実務経験が3年以上ある人、もしくは3級合格後2年以上の実務経験がある人。

<3級>

レストランなどの料飲サービスに1年以上の実務経験がある人。

大学や短大、専門学校で専門課程を修了した人については条件が変わります。3級については、学生も受験できるため、専門課程の卒業見込者にも受験資格があります。

どうやって勉強すればいいの?

レストランサービス技術検定の試験内容は専門的なものになりますので、大学や短大、専門学校に通って学ぶ方が多いようです。
その他には、一般社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会のホームページで販売されている書籍や実技試験用のレベル別DVDなどで勉強する方法があります。
残念ながら、通信教育などは行われていないようです。

受験合格率は、その年によって違いますが、レベルが上がるごとに難易度が高くなる傾向にあります。

レストランサービス技能検定は、高級レストランやホテルなどで、料飲サービスのスペシャリストを目指す人におすすめの資格だと言えます。

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