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GS(グランドスタッフ)になるのに制限はあるの?年齢や身長など気になるところを掘り下げて紹介!

航空業界におけるグランドスタッフ(GS)。キャビンアテンダント(CA)が空の仕事なら、グランドスタッフは陸のお仕事。空港での様々な業務を担当する重要な役割を果たしています。

しかし、この職業にはいくつかの制限や要件が存在します。そこで今回は年齢や身長制限など、実際に学生さんからもよく質問を受ける内容について、掘り下げてご紹介します!

グランドスタッフの年齢制限

1番気になるのがこの年齢制限ではないでしょうか。
法律が改正され、募集要項に明確な制限の記載がされることは無くなりました。が、採用されやすい年齢というのはやはりあるようです。

まず上限に関してですが、中途採用では30代の採用実績もあるため、そこまで気にしなくても良いかもしれません。が、体力・精神力が必要な仕事内容となるため、20代の若手がよく採用される傾向にあります。

下限については、やはり重大な責任が伴い、専門的な知識が必要とされる業界ですので、「20歳以上」が1つの基準となっている場合が多いです。
ほとんどの航空会社が専門・短大卒以上の学歴を求めるためですね。

グランドスタッフの身長・体重・視力制限

キャビンアテンダントの場合、明確な記載はありませんが目安として身長・体重の適正数値が設けられています。これは、機内での安全な業務遂行と、体力が必要とされる仕事内容であるためです。一方で、グランドスタッフの場合はそこまで厳格な基準や制限は設けられていません。滞りなく業務を遂行できるのであれば特に制限は必要ないからです。

ですが、グランドスタッフもキャビンアテンダントと同様、体力・精神力が必要とされる仕事内容であるため、健康的な体は必須です。痩せすぎていても太りすぎていてもだめです。適正体重を1つの目安として意識しておくのは大事かもしれません。

また、視力の制限についてですが、多くの航空会社が「コンタクトによる矯正視力1.0以上」という条件を上げています。安全に関わる業務ですので、やはり視力は必須ですね。

グランドスタッフの語学力

最後に、語学力も重視される要素です。航空業界は国際的な環境であり、多言語を扱うことが日常的です。そのため、基本的な英語能力を有することが求められることがあります。

また、これは意外かもしれませんが、キャビンアテンダントよりも日常的に英語を使ってのコミュニケーションの場面が多くなるため、場合によってはキャビンアテンダントよりも英語力を求められる職場で働くことになることも。搭乗手続きや案内、トラブル時の対応など、日々たくさんの外国人の方の対応を行うグランドスタッフ。英語を使わない日はないといっても過言ではないくらい日常的に話すため、語学に長けている人材は非常に重宝されます。

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以上が、グランドスタッフになるための制限や要件についての概要です。

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