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留学して英語力をさらに磨きたい!最初は話せない人でも留学前に上達できる

そもそも語学留学とは?

海外留学は、大学留学(正規留学)、交換留学、語学留学という3つの種類があります。 大学留学とは、海外で入学試験を受け正式にその大学の生徒として入学するというものです。 交換留学は、自分が通っている日本の学校と提携している海外の学校に半年から1年の間交換留学生として送られるシステムのことで、学費は学校側が払ってくれます。 語学留学とは、交換留学とは異なり学校のサポートはなく、留学先の決定から学費の支払いまで全て自分で行う留学のことをいいます。大学生が夏休みなどを利用して1か月ほど滞在するといったように、期間は短めになりやすいというのも語学留学の特徴です。

留学に人気のおすすめな国は?それぞれかかる費用はどれくらい?

語学留学では、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、マルタなどの国が人気です。 これら主要な7か国の留学費用についてそれぞれ見ていきましょう。 留学にかかる費用としては、学費、ホテルや寮、ホームステイなどの滞在費、生活費、海外に行く際の交通費が主な物として挙げられます。 学費は、大学留学、交換留学、語学留学によって大きく変わる部分ですので、ここでは語学留学の際の学費について見ていきます。また、滞在期間が長いほど、1か月単位の費用は多少安くなるのが一般的です。

クルーズ船で働くために必要な資格は、どの部門に付くかによって変わってきます。 まず、船の操縦、運行に携わるオフィサー部門では、航海士、機関士の養成学校や専門学校を卒業し運航に関する技術や知識を身に付けたうえでないと働くことはできません。具体的に必要なのは、三級海技士以上や一級小型船舶の免許です。また、また英語力も必要でありTOEICのスコアなどが求められます。 乗客と接する機会の多いスタッフとして働く場合は、高い英語力とヒューマンスキルが大切です。外国人への接客も問題なくこなせるようなネイティブレベルの英語力です。 そして、クルーとして働く場合は、特別な資格は必要ないことが多く、未経験でも働けるチャンスが多い部門となっています。パーサーやハウスキーピングをはじめとした、ホテル部門や、レストランクルーなども特に資格は必要とされていません。 しかし、オフィサーやスタッフと同様にクルーにも高い英語力は求められます。もし外国船で働く場合には、なおさら英語スキルが高くないといけません。 また、ホテルクルーはホテルに関する知識や高度な接客マナーを持っていないといけないため、ホテルの専門学校などで学び、専門知識を身に付けておくと就職の際にはとても有利になるでしょう。

アメリカ

日本人の語学留学先として最も人気がある国ですが、かかる費用は高めになっています。国土が広く、その地域によって物価や地価の振れ幅が大きいのも特徴です。ニューヨークなどの都市部では生活費も高くなります。 学費…約10~20万円、生活費…約10~15万円、滞在費…約10~15万円、往復交通費…約8~15万円、以上がおおよその相場となっています。

イギリス

物価や地価が高いイギリスは、アメリカと同じく高い留学費用がかかります。中でもロンドンが人気となっていますが、地域によって学費は異なるので、費用を抑えたい場合はロンドンを避けた郊外の学校に行くのもいいでしょう。 学費…約10~20万円、生活費…約10~15万円、滞在費…約10~15万円、往復交通費…約8~15万円がおおよその相場です。

カナダ

アメリカ、イギリスに比べ学費、生活費ともに抑えられる人気の国です。国土が広く、地域によって雰囲気が大きく異なるのも特徴です。バンクーバー、トロント、モントリオールなどが人気となっています。 学費…約10~15万円、生活費…約5~10万円、滞在費…約5~10万円、往復交通費…約8~15万円が相場です。

オーストラリア

カナダとほぼ同じくらいの価格帯になります。物価水準は日本と同じくらいないなので、近い感覚で生活できます。 学費…約10~15万円、生活費…約5~10万円、滞在費…約5~10万円、往復交通費…約8~15万円が相場です。

ニュージーランド

カナダ、ニュージーランドとほぼ同価格帯ですが、長期間であればその2つに比べて多少費用が抑えられる国です。治安が良く、自然に溢れている人気の国です。学生ビザの申請に料金がかからないのも特徴です。 学費…約10~15万円、生活費…約5~10万円、滞在費…約5~10万円、往復交通費…約8~15万円が相場です。

フィリピン

これまで紹介した5か国に比べ、大きく費用を抑えられるおすすめの国です。セブ島はリゾート地でありながらも割安で授業を受けることができる人気のスポットです。多くの学校が留学生専用の寮を持っていて、学費に宿泊費も含まれるのが一般的です。 学費、滞在費…約10~15万円、生活費…約3~5万円、往復交通費…約4~10万円が相場です。

マルタ

リゾート地でありながら、費用も安く抑えられるということで近年人気が高まっている国です。 学費…約6~8万円、生活費…約3~5万円、滞在費…約5~10万円、往復交通費…約8~15万円が相場です。

英語を話せない人でも留学できるの?

英語が全く話せない状態で留学に行くのは、不安に思う人も多いかもしれません。 ある程度の英語力を身に付けてから、留学に行くべきなのか。それとも、まったくできない状態でも留学してしまっていいのか。これは気になるポイントですね。 結論からいえば、まったくわからない状態で留学しても問題ありません。 はじめから現地でのネイティブな英語に触れることで、癖のない自然な発音を覚えられるといったメリットもあります。 語学学校のクラスは、現時点での英語レベルによってコース分けされていることがほとんどで、初心者から上級者まで自分にあったレベルで授業を受けることができます。周りにも初心者の留学生の仲間たちがいるはずなので、安心して一緒に勉強することができます。 とはいえ英語が分からないと、最初は現地でのコミュニケーションに苦労することもあると思われます。そのため、現地の人との交流に必要な英語表現などについては、自分で簡単にまとめておいたり、コミュニケーション用のポケット辞典などを持って準備をしておいたりするのがよいでしょう。また、現地の人との交流は貴重な勉強の機会であることも忘れずに。大変だなと思うのではなく、チャンスだと思って積極的に交流していく姿勢は大切です。

留学での注意点

留学中には日本にいたら考えられないような、様々なトラブルに直面することもあります。 まず気を付けたいのが、盗難や窃盗の被害です。国や地域によっては治安のいい場所ばかりではありません。貴重品、ブランド品など狙われやすいものに関しては、肌身離さずしっかり管理しておきましょう。現金をなるべく持ち歩かず、カードを使うこともトラブルの予防になるでしょう。 またよくあるのが、ホームステイ先のホストファミリーとうまく意思疎通が取れずトラブルになってしまうことです。食事や文化の違いはトラブルになりやすいポイントでもありますので、自分の意志や気持ちをしっかり伝えられるように努めましょう。

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