
FUTURE
クルーズ業界の展望

CRUISE
INDUSTRY
大きな躍進を遂げる
クルーズ業界の展望
新造船が次々にデビューし、
今まさに急速に成長しているクルーズ業界。
宿泊や食事、娯楽をまとめて楽しめる手軽さが人気を集め、
旅行の新たなスタイルとして注目されています。
産業の拡大に伴い、
船上クルーをはじめ多くの雇用も生まれており、
さらなる発展が期待されています。

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急伸する世界のクルーズ人口
2023年の世界のクルーズ人口は3,170万人に達し、パンデミック前の2019年と比べて約200万人、7%増加しました。クルーズ船は、都市間の移動、宿泊、食事、エンターテインメントなどがすべて代金に含まれているため(オールインクルーシブ)、意外とリーズナブルです。クルーズ人口が増えた背景には、インバウンド客の増加によるホテル価格の高騰があり、オールインクルーシブのクルーズ旅行がコストパフォーマンスの良い旅行形態として広く認知されるようになってきたことが挙げられます。
※グラフはクルーズライン国際協会(CLIA)「クルーズ産業の現状2023」および「年次報告書」より作成 -
新しいクルーズ船、続々デビュー
世界では2024年以降、新しいクルーズ船が続々と建造されています。日本では、郵船クルーズ、商船三井クルーズ、両備ホールディングスが新造船を発表し、2027年までに現行の2隻にさらに5隻が加わる予定です。世界全体でも造船ラッシュが続き、現在約350隻が運航する中、2028年までにさらに56隻が完成予定です。特に注目すべきは、オリエンタルランド(ディズニークルーズ)が日本籍の新造船を計画していることで、日本のクルーズ市場に新たな風を吹き込むことが期待されています。
新しい客船の登場により、船上クルーや運営スタッフなど、多くの新たな雇用も生まれ、業界の成長と地域経済への活性化が図られています。日本のクルーズ船、今後の就航予定
- 2024年 MITSUI OCEAN FUJI (商船三井クルーズ)※バハマ船籍
- 2025年 飛鳥Ⅲ (郵船クルーズ)
- 2027年 船名未定2隻 (商船三井クルーズ)
- 2027年 船名未定1隻(両備ホールディングス)※竣工予定
- 2028年 船名未定1隻(オリエンタルランド)
※2024年11月現在
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世界の人気クルーズエリア
活躍の舞台は世界中にある!ヨーロッパ、アメリカ、カリブ海、南極まで!活躍できる場所は文字通り世界中!
たくさんのクルーやお客様と数カ月を過ごすこともあり、船上にもう1つの「家族」ができます。
クルーズの仕事は人との交流によって、心が豊かになる仕事なのです。
クルーズ船で働く魅力
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20代で世界中を歴訪!
クルーズだけの特別な人生経験
クルーズ業界では、20代のうちに多くの国を訪れ、他業種では得ることのできない貴重な人生経験を積むことができます。360度広がる地平線、澄み切った青空から黄金の黄昏、満天の星など、言葉を失うほどの自然の中を航海します。寄港地では休み時間を利用して世界遺産を訪れることもできます。
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グローバルな職場環境!
広がる可能性と成長のチャンス
クルーズ船では、世界中の仲間と働きながら、異文化や様々な考え方にふれることができます。お客様やクルーとの英語でのやり取りを通じて、英語力も自然と身につきます。
多国籍な環境での経験は、視野を広げ、自分を成長させるチャンスです。 -
最高のくつろぎを提供
現場で磨く一流のサービススキル
お客様はクルーズ船での滞在を楽しみながら、日本各地や世界中を巡ります。その旅を特別にするため、日々の滞在で継続的なサービスを提供できることが特長です。
一流の接客スキルを学びながら、お客様に心安らぐくつろぎを提供します。

Original Program
全員参加
オリジナル英語学習プログラム「国内留学」
富士山と雄大な自然に囲まれた御殿場キャンプにて、短期間で英語を学べる「国内留学」を開催します。 1ヶ月の短期集中キャンプでネイティブの先生や友達と一緒に楽しく英語を学べます!
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