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【エアライン】私を変えた、恩師の一言|清水 美玖

本校エアライン科の卒業生として学生時代を振り返った時に、一番最初に思い浮かんだのが、自分を支えてくれた恩師の存在と、今も大事にしている恩師からの言葉でした。

自分の価値観が変わるきっかけとなった、恩師とのエピソードをお話しします!

どんな事だって「やってみる」から始まる

当時の私は、とにかく目立つのが嫌いで、みんなの前で発表することに対しても強い苦手意識があり、授業中も心の中で「お願い指さないで~」と毎日懇願しておりました。

そんな積極性のない私に、オープンキャンパスのナビゲーターいう表舞台に立つ場を与えてくれたのが恩師でした。エアライン科の代表として、オープンキャンパスに出ることに自信がないと弱音を吐く私に、「やってみないと分からない」と背中を押してくださいました。

この「やってみないと分からない」という一言こそ、自分が変わるきっかけとなった瞬間であったと今でも強く思います。

「できない」と思った瞬間からの、一歩

何事もまずは「やってみよう」を意識するようになった事で、新たな挑戦をすることに苦手意識が減っていき、気づけば人前で話すことや発言する事への抵抗が消えていました。

皆様の中にも、目の前にある壁に対して、挑戦していないのに「自分には無理だ」と決めつけてしまった経験がある方もいらっしゃるかと思います。まさに私がそうでした!出来るか出来ないかは、やってみないと分かりません。もちろん高みを目指す以上、苦しいことも、失敗したこともたくさんありました。しかしその経験は「やってみた」から得られたものです。

一歩踏み出すことにより、自分の財産として得られるものの大きさを知りました。

今までの経験を、力に変えて

その後は恩師の支えもあり、グランドスタッフになる夢を叶えた私は第一志望の会社に入社することができました。

口下手で目立つことが大の苦手だった私が、ずっと憧れていた航空会社で新入社員のトレーナーを担い、大勢の前で臆することなく話せるようになりました。

日本一の利用旅客数を誇る羽田空港で、飛行機の出発・到着の運航管理をする、一歩先を見越さなければならないコントローラー業務まで任せて頂けました。

様々なことに挑戦できたのは、間違いなく恩師の一言があったからです。きっと「やってみないと分からない」の言葉が無ければ「私にはできない」と思い込み、挑戦もせず、与えられたチャンスをたくさん逃していたと思います。

毎日がドラマのような空港で働いた日々は、私の一生の宝物です。

まずは踏み出してみましょう

現在はご縁があって本校のエアライン科講師として、恩師をはじめ、当時お世話になった先生方と働いております。

本校には、みなさんが目指す憧れの職業をしていた素敵な先生たちがたくさんいらっしゃいます。同じ夢を目指す仲間だっています。きっと何か変われるきっかけや、ワクワクすることが必ず起きると思います。

この学校で私が変われたように、夢を叶えるため、一緒に自分の殻を破りましょう!

【この記事を書いた人】

清水 美玖(しみず みく)

エアライン科専任講師 / 羽田空港国内線グランドスタッフ

ホスピタリティ ツーリズム専門学校(現エアライン・鉄道・ホテル・テーマパーク専門学校東京)出身。ANAエアポートサービス株式会社 約7年。

担当授業は、グランドスタッフ実務、航空業界研究、国内・国際空港地理。

 

非日常的な世界観のある空港で、1番最初にお客様と対面する「空港の顔」という魅力。また、飛行機に乗るまでに必要なバトンがある中、最初のスタートを切るグランドスタッフに憧れ、夢を抱きました。100人お客様がいたとして、100人全員から好かれるのは難しい。でもその中で「また会いたいな」と少しでも思って頂ける接客を心掛けておりました!毎日ドラマのような出来事がある空港で過ごした日々は、わたしの宝物です!

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